プライベート・ライアン
![]() | プライベート・ライアン (2006/07/07) トム・ハンクス 商品詳細を見る |
―― June 6, 1944 Operation Overlord.
連合軍の反攻作戦である、ノルマンディー上陸作戦直後のお話。
トム・ハンクス演じるミラー大尉はオマハビーチへの上陸を果たした直後、
上層部から特別な任務を与えられる。
それは、4人兄弟の末っ子で、兄3人を失った
ライアン二等兵を前線から探し出して、
連れ帰るというものであった。
こうして、選ばれた8人はたった1人を救出するために、
ライアン二等兵の捜索を始める。
もうこれは、名作中の名作だよね。
ライアン二等兵一人を救出するために、
自分を含めて、部下を危険にさらさないといけないという
ミラー大尉の苦悩がよく現れています。
上陸作戦のあと、補給部隊のような人たちが
温かいお湯でひげ剃りして、
コーヒー入れて、サンドイッチを食べてる光景を
ミラー大尉が見て言葉を失っているシーンが印象に残った。
しかし、この映画見るたびに思うのは、
冒頭20分のオマハビーチ上陸シーンがスゴ過ぎ。
確かに、あれが事実なんだろうけど、
いくら何でも…ねぇ…
あと戦闘が終わったあと、撃たれちゃった仲間を
みんなで治療するシーンも。
ものすごい、真っ赤っかだよね…
なんにも知らないで、劇場に見に行った人たちは
ショック受けちゃったんじゃないのかな?
スターリングラード
![]() | スターリングラード (2004/01/21) ジュード・ロウ 商品詳細を見る |
第二次大戦での、ドイツとソ連の戦った東部戦線、
スターリングラード攻防戦でのお話です。
(今はボルゴグラードという地名になってしまっていますが…)
赤軍の兵士ヴァシリ・ザイツェフは、青年将校ダニロフと出会い、
狙撃手としての腕を買われて、
戦意高揚の為に英雄へと祭り上げられて行きます。
一方、ドイツ側ではヴァシリを仕留めるため、
ドイツ国防軍・狙撃兵養成校の指揮官である
エルヴィン・ケーニッヒ少佐をスターリングラードへと送り込み、
スナイパー同士の戦いが始まる。
このヴァシリは実在の人物です。
実際のスターリングラード攻防戦で活躍した
伝説的なスナイパーです。
一方の、エルヴィン・ケーニッヒ少佐ですが、
映画同様に、ヴァシリを仕留めるために
スターリングラードに送り込まれたとの話もありますが、
ドイツ国防軍にそのような人物の記録は無いそうです。
戦後、ソヴィエト側がヴァシリを英雄にするために、
このような人物を作り上げた可能性が高いそうです。
スナイパー同士の息の詰まるような、静かな戦いが見物です。
ケーニッヒ少佐役のエド・ハリスが渋すぎてかっこよすぎます

いや、これは役に合ってて、かっこよすぎ…

それにしても、味方にも自らの存在を隠して、
味方からの暖かい援護を、本当に何一つ受けることも出来ず、
現れるのか現れないのかすら分からない敵を、
ただただ、ひたすらに待ち続けるなんて…
本当、ひとりぼっちで孤独すぎるよね…
雲のむこう、約束の場所 【番外編】
![]() | 雲のむこう、約束の場所 (2005/02/17) 吉岡秀隆、萩原聖人 他 商品詳細を見る |
「まだこのネタで?」
と思われてしまいそうですが。
今回は劇中の気に入った台詞!
『今はもう遠いあの日、あの雲のむこうには彼女との約束の場所があった』
―― チャプター01:きみを想う 浩紀の台詞より ――
大人になった浩紀が、昔を振り返りながら。
最初に見たときには特に何も感じませんが、
最後まで見てから、再び見ると
意味が深いよね泣けるねぇ・゚・(つД`)・゚・
『考えてみれば、会いたい人も話したい人も僕には誰もいなかった』
―― チャプター10:孤独な世界 浩紀の台詞より抜粋 ――
『僕だけが』
『私だけが、世界に一人きり取り残されている。そんな気がする』
―― チャプター10:孤独な世界 浩紀と佐由理の台詞より ――
佐由理がいなくなり、逃げるように東京に出てきた浩紀の台詞。
浩紀の孤独が痛いほど分かるよ。これ、泣けるよ ・゚・(つД`)・゚・
もう一つは、浩紀と佐由理の台詞。
これ、分かるなぁ… ・゚・(つД`)・゚・
『でも、あの頃の思い出さえ無くさなければ、もしかして私はこの先、
ほんの滓かでも現実につながっていられるかもしれないってそう思っています』
―― チャプター12:叶えられない約束 佐由理の台詞より抜粋 ――
佐由理が浩紀と拓也の二人宛に出した手紙の一部です。
夢の世界と現実が入れ替わっていく中で、
3人で過ごした楽しい日々の思い出を忘れないという事ですね。
そう、きっと思い出さえあれば… ・゚・(つД`)・゚・
『沢渡を塔まで乗せて、ヴェラシーラを飛ばすよ。
そうすれば僕たちは、また逢えるっていう気がするんだ。
ね、もう一人にはしないよ。僕はもう何も諦めない。ずっと沢渡を守るよ。約束する』
―― チャプター12:叶えられない約束 浩紀と佐由理の夢の中での会話より抜粋 ――
浩紀と佐由理が夢の中でした会話の一部。
佐由理がいなくなって、ダメダメだった浩紀が、
この一言で覚悟を決めて行動を開始します。
むぅ、僕もこんなかっこいい事言ってみたいな。
あぁ、ビビリでしかもヘタレだからダメか…
『約束の場所を無くした世界で、それでも、これから僕たちは生き始める』
―― チャプター 18:きみのこえ 浩紀の台詞より ――
物語を締めくくる最後のセリフです。
約束の場所を無くしてしまっただけではなく、
佐由理の浩紀への想いも無くしてしまったわけで。
このセリフの後、冒頭のシーンを思い出してみると
ああ、切なすぎる ・゚・(つД`)・゚・
いいね。この作品、本当好きです

雲のむこう、約束の場所 【2回目】
![]() | 雲のむこう、約束の場所 (2005/02/17) 吉岡秀隆、萩原聖人 他 商品詳細を見る |
――あの遠い日に 僕たちは、かなえられない約束をした。
秒速5センチメートルを見てたら、また見たくなってしまったので

なんと2回目の紹介です。
1回目はココです。
今回はネタバレしちゃうよ

この物語は、主人公の浩紀とヒロインの佐由理とが
最後どのようになったのかは書かれてないのですが、
物語の最初に流れる、大人になった浩紀が回想するシーンと
最後の部分を見て思うに
佐由理を助ける事は出来たけど、
その代償として佐由理の浩紀への想いは
失われてしまったんだろうね。
ああ、切ない・゚・(つД`)・゚・切なすぎる。
目覚めることが無い佐由理を救うために、
飛行機作って、命がけで佐由理を連れて
約束の場所まで飛んでいって、
佐由理を目覚めさせる代わりに、
浩紀への想いが失われてしまうなんて…
うわぁぁぁ ・゚・(つД`)・゚・ 切なすぎる
それでも、冒頭の大人の浩紀を見ていると、
浩紀は佐由理の事を忘れていないみたいで…
・゚・(つД`)・゚・
あと、主題歌の『きみのこえ』の歌詞が個人的に好き。
本当、この作品にしろ、『秒速5センチメートル』にしろ
切ないなぁ ・゚・(つД`)・゚・
秒速5センチメートル
![]() | 秒速5センチメートル 通常版 (2007/07/19) 水橋研二、近藤好美 他 商品詳細を見る |
なんというか…もはや周囲は不条理で理不尽な事だらけですが、
一人DVDでもみて気を紛らわすかねぇ…
―――どれほどの速さで生きれば、 君にまた会えるのか。
『雲のむこう、約束の場所』の新海誠監督の作品です。
『桜花抄』
『コスモナウト』
『秒速5センチメートル』
の3話からなっています。
主人公の遠野貴樹と篠原明里の淡く切ないお話です。
っていうか、切なすぎ・゚・(つД`)・゚・
まぁ各話の感想でも
『桜花抄』
貴樹と明里が東京の小学生から中学生の時のお話。
どことなく似ていた二人が出会い仲良くなっていきます。
一緒の中学に行けるものと思っていた二人を
引き裂く出来事…明里の栃木への引っ越しが二人を襲います。
その後、手紙のやりとりが続くものの、
今度は貴樹の鹿児島への引っ越しが。
引っ越し前に思い切って、明里に会いに行く貴樹を大雪が阻みます。
いやこれは切ない話だなぁ(つД`)
大雪で待ち合わせに4時間も遅れてしまった貴樹の事を、
一人誰もいない駅の待合室でずっと待っているなんて…

『コスモナウト』
舞台は種子島。貴樹が引っ越して高校生でのお話です。
引っ越し先の中学で貴樹を見た澄田花苗が貴樹に一目惚れして、
貴樹を追いかけるお話です。
でも、貴樹は明里の事以外は見ていないわけで。
ああ、切ない(つД`)切なすぎ
『秒速5センチメートル』
貴樹と明里が大人になってからのお話。
うわぁ…もう切なすぎて・゚・(つД`)・゚・
もう貴樹の気持ちが痛いほど分かります。
むしろ、分かりすぎて辛い・゚・(つД`)・゚・
というか、僕そのものじゃん ・゚・(つД`)・゚・
二人の関係がどうなるのかは、実際に見てみて。
しかし、『雲のむこう、約束の場所』でもそうだったけど、
なんというのだろうか…切ないねぇ・゚・(つД`)・゚・
女性はスパッと割り切っちゃうというのかなぁ、
男がいつまでも引きずるのか…
えぇ、ずっとずっと引きずって行きますよ ・゚・(つД⊂)・゚・ ウェーン






